書籍を分担執筆いたしました。
このたび、ご縁をいただき書籍を分担執筆させていただきました。
私は、"20. 地域で暮らす高齢者への移動支援"を担当いたしました。
◆編集 岩切良太/元廣 惇
作業療法士の未来は他者に委ねるものではなく、作業療法士自身の実践と選択で形成されていく。1人ひとりの作業療法士が「自分は誰のために、何のために作業療法を行うのか」という問いを立て続けることが、専門性の進化を支える原動力となる。
作業療法士の越境は、職域の応用や拡張ではなく、「本質への回帰」である。作業を通じた社会参加という原点を多様な分野に実装することが、真に「作業が尊重される社会」の実現につながる。本書で紹介するさまざまな実践がその一歩となり、さらに広がりをつくっていくだろう。
ぜひご覧ください。