プロフィール

2009年に作業療法士免許を取得し、同年より主体会病院に入職。なんらかの理由で身体に不自由がある方の回復を支援。2012年より名古屋大学大学院博士前期課程に進学。2019年から鈴鹿医療科学大学の教員となる。2023年にはGrant-in-Aid for Scientific Research(C)に採択され、バーチャルリアリティ環境下での運転映像視聴時の行動反応と視線の解明に向けた研究に取り組んでいる。

資格

作業療法士/認定作業療法士/トータルヘルスプランナー/ITパスポート

作業療法士臨床実習指導者研修修了/生活行為向上マネジメント研修修了/CYBERDYNE株式会社 認定講師/福祉住環境コーディネーター2級

受賞歴

2023年:鈴鹿医療科学大学 授業評価高得点賞、授業評価高回収率賞

2022年:鈴鹿医療科学大学 教育改善提案学長賞

2019年:三重県透析研究会学術集会 最優秀賞

2013年:日本作業療法研究学会 若手研究者優秀発表賞

共同研究・競争的資金等の研究

・VR運転映像を用いた軽度認知障害および認知症者の行動反応と視線の解明:科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2023年4月 - 2027年3月

・地域在住高齢者の運転技能向上に向けた実証研究:全国ドライバーズライフパートナー機構 共同研究 2024年7月-2025年7月

・運転寿命・健康寿命を延ばすためのスマートドライバー講座の効果検証:株式会社 第一興商 共同研究 2023年9月-2025年3月

・グリップセイブの活用が脳活動及び認知機能,身体機能へもたらす影響の解明:山口化成工業株式会社 受託研究 2023年3月-2025年3月

メディア掲載・出演

・2024年12月:めざまし8(フジテレビ)に出演(相次ぐ高齢ドライバーによる事故…どう減らす?各地で新たな取り組み始まる)

・2024年9月:中部経済新聞に掲載(「運転寿命」の延伸)

・2024年9月:伊勢新聞に掲載(延ばせ、高齢者の運転寿命)

・2024年5月:中日新聞に掲載(映像見ながら動いて覚えて 運転寿命 延ばそう)

・2024年4月:音健協通信に掲載(「うたと音楽」で運転寿命延伸)

・2024年4月:メディサポに掲載(スマートドライバー事業 成果発表会を取材しました)

・2022年3月:Mieライブ(三重テレビ)に出演(学生たちが多職種カンファレンスを実践)

・2022年3月:ケーブルNews(CTY・CNS)に出演(事例で学ぶ多職種連携)

・2021年11月:ケーブルNews(CTY・CNS)に出演(VRを活用 医療現場を見学)

・2021年11月:中日新聞に掲載(コロナ感染拡大を回避 VRで施設見学)

・2021年11月:伊勢新聞に掲載(医療福祉現場をVR体験)

研究室紹介はこちら

メンバー紹介はこちら

研究業績はこちら